夏バテとは高温多湿な日本の夏の環境変化に体が対応しきれなかった結果、食欲不振・倦怠感・胃腸不良・不眠といった症状が続き、さらには頭痛や下痢、発熱なども引き起こす体の不調を総称した呼び方です。体力のない子供や老人は特に注意が必要です。 今月は夏バテ対策がテーマです。
暑さから食欲低下し、栄養バランスが摂れた食事ができない・・・。冷たい飲み物を取りすぎて胃腸機能が低下する・・・。そして、ますます食欲不振になる・・・。この悪循環が夏バテの原因です。この悪循環を食い止め、夏バテにならないための対策を紹介します。
朝の早い時間や夜涼しくなった時間を見計らって適度な運動をしましょう。おすすめは散歩です。ゆっくりと時間をかけて1万歩を目安に歩きましょう。適度にかく汗は血流を良くし、溜まった老廃物を排出する効果があります。その後、ぬるめのお湯にゆっくりつかれば疲れが取れて気分がリラックスできます。不眠予防に最適です。入浴する際には、好みの入浴剤やエッセンシャルオイルを使えば、さらにリラックス効果が高まります。香りや色のほか、入浴効果や肌触りなどさまざまなものが市販されていますので、気分に合わせて使い分けてみるのもよいでしょう。
老人・子供は熱中症にも注意しましょう。 老人は乾きや暑さなどを感じる感覚が衰えてきます。 さらには偏った食事や不眠等で体力が衰え、熱中症を引き起こし命の危険にさらされることもあります。 子供も同様に体力が弱いために大事に至ることがあります。 本人の感覚に頼らずに時間を決めてスポーツドリンクなど塩分と糖分を飲みやすく配合した飲み物を取らせるように配慮しましょう。
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